sonic&trip-「AKIRAの文学音楽」

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2009年 12月 29日

深い森の奥へ。

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今日は「幽霊たち」と「安らぎ」という曲に手を入れる。

大樹がアコースティックギターを弓で弾いてます。

そしてこの成果は1月18日の下北沢440で何らかの形にして見せられたらと思ってる。

次の段階の曲たちの予兆が段々と僕にも見えてきた。打ち込みとかも導入して、より世界観を作り上げるものになっていくといい。

童話っぽさとか、情景の浮かぶ、情感のある歌が表現したいという話をよくしてる。

(てかアーモンドフィッシュってなんだろう…。)


今日は煮物と冷や奴と味噌汁食べて、それから夜になって初めて外に出た。そうしたら月が明るくて、月明かりで森の中が見えるくらいだった。僕たちの姿も月明かりに青く、はっきり見えた。街灯が少ないから外は真っ暗なのだけど。

自動販売機のある所まで行こう、ってことで(ここじゃ、自動販売機だって立派な目的地になるんだよ)月光浴しながら山の中を歩いて、ココアとロイヤルミルクティーを買って帰った。

今日あったことはそんな感じ。

コメントはパソコン、インターネット繋がらないから、帰ってからまとめてみんな送ります!

僕はこのアドレスにメールを打ち込むだけ。一方通行のコミュニケーションもまたいいもんでしょ(笑)

いじゃ。またね。
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by sonic-trip | 2009-12-29 23:03
2009年 12月 29日

伊豆にまた来た。

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26歳になりました。

どうも皆さんありがとうございます。来年も良い年にしたいです。


今僕らは伊豆に来てます。
9日間大樹と2人で曲作りの旅に出てるのです。僕のおばあちゃんの別荘へ。車いっぱいに機材運んできた。


そういえば、今年の誕生日で優良ドライバーになった。
おばさんに、「免許更新したら優良になっちゃった」って言ったら、「なにしたの?どうして有料になるのよ?」って言われ、話が混同した。


今は三泊目。youって曲を録音中。これからウイスキーでも飲もうかなぁと思案中。

冬だから、ここはすごく静かな場所。
毎日朝起きてご飯作って、お風呂に入ったら散歩に出かける。そして曲を作る。

昨日は海まで下りていってビックルを半分飲み、今日は野良猫カップルを冷やかした後に無人の別荘の玄関先で完熟ミカンとレモンを3つもぎ取った。
帰ってテニスラケットで布団をはたきまくった。食事の面では2人の中でわさびのふりかけが美味しいということになってる。

そんな感じで26歳の日々が始まってる。僕は朝から晩まで要領の得ない話を喋りすぎてる。来年は口にチャックだ。
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by sonic-trip | 2009-12-29 02:04
2009年 12月 17日

小津さんの言葉と、今更…。

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4日くらい前のことだけど、産経新聞に僕の好きな映画監督の記事が載った。

記事の中に小津安二郎さんのこんな言葉が書いてあった。

「感情のままに怒ったり笑ったりわめいたりするのは猿のやることでね、人間じゃないんだな」

また、映画を撮ることについて、
「喜怒哀楽だけを一生懸命写し取ってみても、それで人間の本当の心、気持ちが現せたとは言えない。…悲しいときに笑う人もいる。だから、人間を描く。それも喜怒哀楽の表に出ないやつを。」


僕はこの言葉を読んで目が覚めるような想いだった。

例えば僕は、ライブで、感情のままに怒ったり笑ったりわめいたりして、みんなを刺激することができないなぁ、といつも悩んでた。

でもこの記事を読んで、そうだ、僕は猿山の大将を目指して音楽をやってるわけじゃない、僕は人間の心を、歌いたいんだ、と再認識することができた。

もしかしたらsonic何度も見てる人は「何を、今更あきらくん。だから音楽やってるんじゃないの…!?」と突っ込みたくなる人もいるかもしれない。

僕の自己認識とは、びっくりするくらい浅いときがある。子供用プールに頭から飛び込んじゃうような浅さだ。

そしてこれからは、「今更あきらくん」という名前でどんどん売っていこうと思う。名字が今更、名前はあきら。もうどうだっていい。誰にどう思われようが構わない。振りまいてやる。愛と笑いを世界中に、振りまいてやる。今更…。今更あきらくん。

「僕は、今更…。」

(そういう、コントのネタの始め方でね。出てくるときのBGMは、カトレアでお願いね。)



今更、話を戻します…。

小津安二郎の晩春という映画がある。

親と子を描いた、結婚というものを描いた、素晴らしい作品。

父と娘で結婚前に旅行に出かけるのだけど、その夜のお父さんが娘に話す言葉を聞いて、僕は結婚観が固まった。…まぁいつになるかは分からないけど、固まったには固まった。何となく、結婚に対して、こうありたいという気持ちみたいのはあったけど、この映画を見ると見ないとじゃ、大違いだった。

これから結婚する、という人には是非とも、年末の静かな夜に2人で見てもらいたい。

この映画をこういう形で今のタイミングに紹介できて良かった!
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by sonic-trip | 2009-12-17 03:43
2009年 12月 05日

「失われた言葉たち」通販開始。

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遂に、準備が整って、「失われた言葉たち」通販開始します!

詳しくはニュースを見てください!

あー、早くみんなに聴いてほしい。感想も教えてほしい。今からワクワク。


こないだ、地元にある、ロックバーに行った。久しぶりの来訪。そこでお酒を飲んだ。レッドツェッペリンを意識しながら。ニールヤング&クレイジーホースを待ちながら…。
そしたらお客さんが僕たちだけになって、ちょうど持ってた新しいアルバムの話になって、じゃあ失われた言葉たちを聴こう、って話になって、爆音でかけてもらった。大きなJBLのスピーカーで。
かけるまで、2、3曲の間があった。セットしてから、急には始まらない。まだ他のレコードが回ってる。
その間、すごい緊張して。
だってマスターは永遠の名盤に収録されている、名演奏ばかりをセレクトして、毎日ロックを聴いてる人な訳で。(黒いニットキャップに、大きな十字架だってついてるし!ロック!!人差し指と、小指と、親指!)

自分の歌を、そんなロックバーという濃密な空間で聴くなんて、想像しただけでも、、、いや想像できんかったあん時は。そんな余裕はなかった。もう一生ここには来れない覚悟でいた、と言ってもいい。…とにかく緊張しながら、その時は来た。僕は一瞬自暴自棄になって、その時を迎えた。

ギターの音が鳴った瞬間に、何か店内がキラキラした感じがした。だって、何か、大丈夫だった。ストーンズに、スティーリーダンに、ジョンレノンの後に僕の曲がかかって、夢みたいだった。
それからアルバム最後の、最後まで、聴いた。
僕は途中急に恥ずかしくなって、(もう充分だよ…)って少し思ったりもしたけど、最後までかけてもらって本当は嬉しかった。

店のマスターも僕たちの音に上機嫌になって、うんうん、って何度もうなずきながら聴いてくれて、(多分半分子供扱いだった僕をちょっと見直してくれた?のかも)うん、いい、いい、って言ってくれて、その後は、いつも寡黙な人が珍しく、何かしきりに僕に何か、言ってた。
カウンターの向こうでマスターの言ってる事、聞き取れないことも沢山あったんだけど(なんせ、もにょもにょ喋る人なんだ)、大方「今はこういう音は本当になくなった」「ダウンロードして、音を圧縮して聴くなんて、くそくらえだ!」とかっていう話だったんだと思う。僕はそうですよね、そうですよね、ってずっと笑ってた。幸せだった。(実は僕はマスターの事、今までちょっと怖がってた。)
そして最後に今日の思い出に店のCDを、マスターは僕にプレゼントしてくれた。

今度メンバーみんな、連れて行こう。エンドルフィン。
光の届かない、音楽が鳴ってるあの場所に。
そんで今年録音した、違う次元での愛の話と存在の耐えられない軽さを聴こう。
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by sonic-trip | 2009-12-05 02:34
2009年 12月 01日

Sound Makes Power Season.2 と新曲「so far」。

「Sound Makes Power Season.2 」でsonic&tripを見てくださった皆さん、どうもありがとうございました。

新宿ロフトは5年前に出たきりで。懐かしかったです。
気持ちよくやれました!

セットリストはこんなでした。

1.yes,please.
2.so far
3.違う次元での愛の話

新曲「so far」の歌詞のことを尋ねられたので、歌詞をここに掲載。


「so far」

寄り添ってると 孤独が欲しい
一人になれば あのソファーが恋しい
いつもそんな風に 落ち着かない感情抱いてる

言わなくていい事実を 言うのは
きっと僕だけ 楽になるから
どうしてこんなに残酷にさ、人はなれるの…
どうして、こんなに

「私がどれだけ 一人でいたか…」
「あなたに分かる? この辛さが」
( so far. so far.)

どうしてこんなに、孤独でしかいられないんだろう

君のことを 僕は想ってた
それを信じて 君は待ってた
…でも、怖くなった

僕はその怖さに 負けたんだろう

( so far. so far.)
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by sonic-trip | 2009-12-01 02:57