sonic&trip-「AKIRAの文学音楽」

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2007年 12月 27日

happy songs for happy people.

今年は、ここ何年かの中で一番ドキドキしてた。

昨日、六本木ヒルズで小澤征爾さんの斉藤記念オーケストラとのコンサートの映像がサラウンドスピーカーで聴けるということで夜にいそいそと行ってまいりました。
来年は是非長野松本文化ホールまで見に行きたいです。

ステージを見ていて、僕もあのオーケストラと一緒にチェロかなんかが弾けたら良いのになぁと思ってた。僕の人生には多分もうそんなチャンスないのかもしれない。オーケストラと一緒にやるチャンスはないかもしれない。でも、いつか。

みんなの音がフーッと吸い込まれた後に静かに一人で始まる、僕のソロパート。
僕はとても静かに弓を滑らせる。その音が震えながら遠くへ伸びていくだけでとても暖かくて、寂しい気持ちが溶けていっちゃうみたいな。何も失うことを知らなかった小さい頃の風景が甦ってくるような。
本当に昨日はそんな演奏だった。外で椅子も冷え切って寒くて寒くて仕方なかったけど心の中がじんわり暖まった。

思い出した。小さい頃、指揮者になりたくて一生懸命音楽に合わせて指揮していた日のことを思い出した。思い出して気づいた。僕にもミッキーマウスみたいに指揮者になりたくてなりたくて仕方なかった夜とかもあったんだって。

話は変わり・・・。

東京ミッドタウンは僕が生まれたときから中学生までずーっと毎日毎日遊んでいた檜町公園のうえにあります。大半は防衛庁かもしれない。でも檜町公園もあそこにあった。思い出がもういっぱいあります。あそこの公園のことだったら僕は木の腐り加減まで分かってた。

そこは綺麗なイルミネーションでいっぱいになってた。この喪失感を何て言ったらいいか分からない。マンションが建った、駅が変わったとかそういうものじゃない。
僕の人生が嘘みたいだった。匂いまでもが消えちゃった。
分からない。殆どタイムスリップして誰も僕のことを知らない世界に来たらこんな風な気持ちになるかもしれない。

そして話は変わり・・・。

イルミネーション、綺麗なのかもしれないし感動を与えるかもしれない。でもそういう人工的に飾り立てた幸せって寂しい思いや悲しい思いをしてる人を救ってあげることが出来ないんだと思う。そういう人を勝手に追い詰めてしまうことがあると思う。

僕は追い詰められることは少ないけど、あんまり綺麗だからといって感動したことがない。
すごいことになってるって思ったことやテンションが上がったことはある・・・。

本当に好きな誰かや家族や友達と見たイルミネーションが大切な思い出になってる人もいると思う。でもそれはそのときの自分の状況に本当の幸せがあってイルミネーションはその時の象徴なんだと思う。

何が言いたいか汲み取ってもらえないかもしれないけど、何だか町を歩いてても「幸せ」が商売文句みたいに使われていたり、ある種の「完璧な幸せ」、みたいな「形」が強迫観念になって押し付けられてるように感じる。

っていうかつまるところ、みんな僕と同じ風に感じてると思うわけ。わざわざこんな説明しなくても。

残念に思う。特に最近やたらできた新都市、みたいのは本当に残念。
「つまんない。」を通り越して「ちゅまんない。」って感じ。

そんなにお金あって僕を喜ばせたいならクリスマス一日だけトップスのチョコケーキ食べ放題とかにして頂けたら嬉しい。行きます!ミッドタウン!

幸せは人にもらえるものじゃないと思う。自分で作っていくものと思う。それにお金で簡単に買えるものじゃないと思う。買えないものはマスターカードで、なんて冗談じゃない。
小津映画を見たらみんな本当にそう思う!
僕にそれが今できているかというと、自信ない。でも本当にそうなんだと思う。
耐えて耐えて作っていくものだと思う。お百姓さんが稲を一生懸命育てるのと一緒だと。

そしてみんなよいお年を。幸せにー(笑)
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by sonic-trip | 2007-12-27 18:42
2007年 12月 23日

トンネルを抜けるとそこは…

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伊豆高原でした。ここにはおばあちゃんの別荘があります。クリスマスイヴに東京にいたくないので逃げてきました(笑)

この家にはお洒落な絨毯と革のソファー、それからアナログレコードプレーヤーと古いアンプとスピーカーと温泉があります。
一人で来るには最高です。とか言いつつブログ更新してますが…。

小さい頃聴いてたレコードがわんさかありまして一人で踊り明かすつもりです。23歳の今宵の僕にはCANとビートルズのアビーロードのサイド2がやばすぎる。
昨日みんなとアビーロード聴きながらその素晴らしさについて語ったけどさ、もうこれ以上は何も言えないです。素晴らしい。
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by sonic-trip | 2007-12-23 00:01
2007年 12月 21日

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最近友達になった猫ちゃまです。今日お別れでした。ツァイツェンー。
いつも代々木八幡の階段にいます。
僕はここ一週間代々木にある姉ちゃんの家にお留守番で、一人暮らしをさせてもらっていました。犬の世話を任されたわけです。

散歩に出かけるとこの、猫ちゃまがいます。脇に座ってます。
髭男爵に一緒にいたら似合いそうです。(待て待て、事情が変わった!)

他の猫よりダントツ賢そうです。
もしかしてお前しゃべれるだろ?って言いたくなるほど他の猫とは持ってるものが違います。すぐに分かります。
呼びにくいので黒田さんと勝手に名前をつけましょう。
黒田さんは夜になると大きなクリクリの目でかわいいのなんのって。

とても静かで怖くなさそうなのでこれは是非触ってみたいと思いました。僕は恐る恐る手を伸ばします。(かわいいけれどやっぱり触るのには勇気がいるのです。)

彼は全くもってピクリともせず、毅然としてます。なでなでなでなで…。艶のある触り心地。真っ直ぐな目。
真っ黒なのに黒田さん、あんたパンパースみたいにふかふかや!パンパースじゃないか…。(僕が言いたいのはあの、熊のぬいぐるみが気持ち~、っていうやつです。柔軟剤?あれは何の広告?もういいや。分からない。)

彼は流し目で僕をチラチラ見ます。
完全にファンになった。かっこいい。かっこいい黒田さん!

それから僕は黒田さんに喋りかけていました。
テーマは昨今のテクノロジーと音楽の関わり、またそれがどうあるべきか、ということと青春の終わりとはいつだろうか、ということについて。

終いには(というか喋り出して1分後くらい)何故か交通整理のおじさんも加わり、おじさんとも喋りました。
おじさんは休憩中、もう黒田さんと仲が良いらしく、黒田さんはおじさんにゴシゴシされて完全にデレデレになってました。


それでちょっと冷めました。


でも触れたわー!
もうテンションが上がりすぎて帰りはアラレちゃん走りでキーィンって家まで商店街を爆走です。というわけでうそです。全部。
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by sonic-trip | 2007-12-21 02:33
2007年 12月 13日

エマーソン北村さん。

皆さん、おっぱっぴ。
これって挨拶に使うんですか?僕に用途を教えてください。


今回のレコーディングで僕はエマーソン北村さんというキーボーディストと一緒に音楽を作ることが出来ました。僕としては北村さんのことは前から知っていたので初めて会ったときはもうこのまま世田谷線に飛び込もうかしらというくらい感激していました。
北村さんが僕という存在をこの世界に認めている!!
気持ち悪いけどそんなとこです。

僕たちは喫茶店で音楽について語らったわけです。もうそれだけで僕としては素晴らしかった。絶対にこの人と音楽やりたいと思った。北村さんの一言一言に共感して、また勇気が湧きました。初めて会うあなたに僕は精一杯自分のことを話したわけです。嘘をつかずに話したわけです。

森さんと出会ったときもそうだった。
あぁ、僕の好きな人はやっぱり実際会っても好きな人だぁって思うのです。絶対これは面白いことが起こるぞ!すいません!おばさん、アイスコーヒーもう一杯!
僕は間違ってないのかもしれないって。何百回とした自分への問いかけに一度だけそう答えられそうな気持ちになるのです。
それが、勇気です。アンパンマンは君さ、って感じです。バタ子さんが僕をそう指差してます。
何で喫茶店はアニソンを流さないんですかね?
そしてジョジョの奇妙な冒険第4部が乙一さんによって小説化されましたね!
買いました。素晴らしいブックカバーです。日本の少年たちのバイブルとなること間違いないです。
最近乙一さんにハマッてますがやっぱり好きなものは繋がっているのです。ゾイドとかミニ四駆とかもう、繋がりまくるわけです。
きっと乙一さん、チョコバットは箱の四隅にホームランとヒットが隠されているということもお気づきかと思われます。
繋がってる!その度に僕は無印良品のチャリに跨ってやっぱり間違ってなかったぁー!って叫びながら商店街を時速15キロくらいで疾走します。結構遅いです。誰か轢いたら大変なので。気分はマトリックスです。一体この世界は・・・。

そして勇気を出して完全に内弁慶丸出しになった僕は、北村さんに自分のやりたい音楽について喋り倒しました。興奮しきった僕は北村さんがセカンドの曲を聴いてる間も、独り言で語り続けていました。
結果的に北村さんはセカンドアルバムにおいて5曲参加していただきました。嬉しくてたまらないです。

北村さんの自宅で作業は行いました。もう無茶苦茶楽しかった。
初め僕はやっぱり不安だった。一度もスタジオに入ったことないのに音楽を作ったことが僕はないからです。ちゃんと僕は上手く伝えられるかな。北村さんに楽しんでやってもらえるかな。
そんな不安は全く意味がなく終わった。僕たちは喫茶店以上の盛り上がりを見せたと思う。少なくとも僕は。
だって喫茶店にはどんなに気を利かせてもカフェモカくらいしか出てこないでしょ。
北村さんの家はアナログシンセでヴィーヴィー本当にすっごい音が出たりするんだからそりゃ盛り上がるわ!

僕はバンドというものが大好きです。バンドの音はやっぱり素敵。その理由はいつも一緒にいる、あるいは長く付き合ったもの同士が出せる音だから素晴らしくなると思ってた。
バンドがソロになると急に楽しくなくなるのは演奏してる人たちがいつも一緒にいないからだと思ってた。

でもそれは違った。要は人間同士どれだけ深くなれるかとかそんなような・・・。勿論みんなも幼なじみとは素晴らしい会話が出来るようになる。思い出も加わって幼なじみと一緒に過ごせる夜はそりゃ素晴らしい夜になる。でも幼なじみでも話が合わなくなっちゃうこともある。
音楽って会話に似てる。要はどれだけ素晴らしい会話が出来るか、みたいなものなのだ。
だから初めて会ったのに初めて会ったとは思えないほど、話が出来ちゃうときは嬉しい。

僕は北村さんの姿を見て、モノを作る人、音楽を作る人のあり方みたいなものすごい感じた。(あーあ、もう本当生意気なこと言いだしてます僕は。ごめんなさい。)
もう目が開く感じ。違う世界が開けるっていうのかな。

もうこっから先は飲み屋でしろって感じになっちゃいますが、構いません。続けます。

やっぱり音楽を作るっていうのは心なんだと思いました。みんなの心が一つになって、音楽によってみんなの心と体が一緒になって喜び合うから素晴らしい音楽はできるのです。

だからバンドもソロも関係ないと思う。お互いがソウルメイトになれるような、そんな素晴らしい関係が築けるかどうかだ。だからすごい人はすごいのだ。
目の前にいる人と音楽を作るために全てを捧げる。そういうわけです。

北村さんはそういう人でした。僕は北村さんに僕を受け止めてもらって初めてそのことに気づけました。
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by sonic-trip | 2007-12-13 18:20
2007年 12月 13日

ホットホット。

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冬だ。ウチの部屋は暖房がうまく働かない。だから冬はいつも風邪をひく。びぇーっくしょん!

でも今年は毎日りんごを食べているからいつもより元気。だから今のくしゃみは嘘のくしゃみ!そう。健康に気を使っているんだー。

この前はいとこを連れて鎌倉案内。こんなに綺麗なもみじを見たよ。イン長谷寺。
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by sonic-trip | 2007-12-13 02:43
2007年 12月 12日

スターバックスの。

チョコレートミントモカがおいしいなぁ。と思う。

でもあんまり飲むと糖尿病になっちゃうだろうから、ここぞいうときに飲もう。
・・・そしてそのタイミングが分からない。


クリスマスソングってなんであんなに悲しいんですかね。僕だけですかね。
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by sonic-trip | 2007-12-12 00:18